ちっとも儲からない舞台活動に情念を燃やしている私。親戚曰く。マジシャンだったおじいちゃんの血をひいてる、とのこと。そうなのかな。
そんなおじいちゃんの上梓した『酔筆奇術偏狂記』。う〜ん。今考えてもサブカル感満載、椎名林檎も真っ青のパンチの利いたネーミング。
物語は、明治大正昭和の紀州藩城下町としてイケイケの和歌山。百貨店が建つわ、市電は通るわのトレンディスポット。時代に敏感な旦那衆が集まって結成したのは、マジシャンクラブ。彼らは世界的マジシャンを呼び寄せ、ぶらくり丁サブカルシーンをじわじわリードしていった。
で、その本をシナリオにして、和歌山で上演したいなぁと思っていて、4年。なにを血迷ったか、一緒にやってくれるという和歌山の粋人たちが登場!!しばし号泣。
ということで、おじいちゃんはイリュージョンで。我々は演劇で、クール和歌山を作ります。演劇街道きのくにプロジェクト。これは和歌山と大阪にシアターロードを作る計画です。旅は道連れ、道中を歩く酔狂な人を待ってます。
記者会見の様子
説明風景
集合写真
坂口君、古田さん、栗須さん懇親会の様子
【公演data】
『酔筆奇術偏狂記』
●演出 佐藤香聲
●作 金沢寿美(原作 金沢天耕)
●出演 坂口勝紀、栗須香練、岡崎義章、福田恵、落合さやか、シュウスケ 他
●チケット 前売 3,000 円(当日 3,500 円)
●日程 09 月29(日)
●会場 和歌山市民会館 小ホール(南海和歌山市駅すぐ)
〒640-8204 和歌山県和歌山市伝法橋南ノ丁7番地
※南海難波駅から和歌山市民会館まで60 分。
●主 催 ~和歌山と大阪をつなぐ~演劇街道きのくにプロジェクト(TRKプロジェクト)
●共 催 和歌山マジシャンズクラブ、アートプロジェクト集団「鞦韆舘」、Kプロジェクト
●協 賛 劇団レトルト内閣
●制作協力 ジャパントータルエンターテインメント株式会社
●協 力 劇団ひまだけどステキ、りら創造芸術高等学校、劇団ノスタルジア
●後援 和歌山市、和歌山市教育委員会、海南市観光協会、海南市教育委員会
【資料】
■Yahoo!ニュースで取り上げていただきました
■@Niftyニュースで掲載されました
■上演時HP(2014年8月 HEPホール)
■過去産経新聞で紹介していただきました